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１．子どもの人権擁護サポーター（以下｢子どもサポーター」という）は、相談者と同じ地域に生活する住民として、次の子どもの人権擁護ボランティア活動を無料・無報酬で行います。
①子どもの人権問題を抱えた相談者の話を聞きます。
②必要があれば、調査・調整活動を行います。
③相談内容に応じて、相談者の支援をします。
④本活動で知ったことは、守秘義務があります。
２．子どもの人権問題の改善に向けて、調査・調整・勧告などが必要な場合、「子どもサポーター｣はチーム（当ネット支援弁護士を含む）を組 ん
で、当事者や、学校・教育委員会・児童相談所・児童養護施設・市町村役場などの関係機関・施設や関係者に働きかけます。
３．子どもサポータ-（候補者の経験などを考慮して）に応募された方には、オリエンテーション及び講習会に参加していただきます。
４．当ネットから1年ごとに、子どもサポーターを委託し、委託証を発行します。
５．子どもサポーターは、相談・調査などの本活動を行う場合には本委託証を携帯し、当事者ら関係者に提示します。
６．当ネットから子どもサポーターへ、次の実費についての若干な補助を行います。
（ア）通信費
（イ）相談者との面談のための交通費
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